「怒らない人」皆様の周りには、そんな方いらっしゃいますか?
今回は、怒らない人の心理と特徴をタイプ別に分けてみました。あなた又は、あなたの周りにいる人がどのタイプに属するか考えて、見習える部分はしっかり見習い今後の自分の成長に活かしていきましょう!
タイプ①~興味がない~
1つ目のパターンとしては、接する人に対して全く興味が無い場合です。
人って愛するが故にその人に対し「怒り」を覚えるものです。親は子供に対し自分の理想をぶつけてしまいます。そして、そんな愛する我が子が自分の思い通りにならない事に対して怒ってしまう・・・
これと正反対が「興味がない」ですね。
特徴
自分に対して攻撃されても気にとめませんが、大事な物を傷つけられた時に、激しい怒りをあらわにすることが多いようです。その人が「何を大事にしているか?譲れないものは何なのか?」それを把握しておかなければ思わぬ逆鱗に触れてしまう事もありますので、注意をしましょう。
タイプ②~怒りに対する後悔が強い~
2つ目のパターンは過去、怒りに対する大失敗を経験している場合です。
怒る事のデメリットって考えた事ありますか?
怒りをあらわにする事って、自分の立場を明らかに悪くするんです。感情をむき出しにして、人を追い詰める行為を見ていて、魅力的に感じる人なんていません。怒った後にその場面を冷静に思いだし、反省したからこそそういう人格が形成されたんです。
特徴
こういう方は人間としての器がとてつもなく大きいですし、冷静に自分を分析できる事から仕事面での信頼も高いと思います。勿論、どうしても怒りが抑えられない場合や、言わなければならない場面もあるでしょう。しかしながら、そこを冷静に対処する事がどれだけのメリットなのかをしっかりと分かっているんですね。
又、自分だけでなく周りも冷静に分析して行動している為、周りの人がコントロールされている事も少なくありません。
コントロールというと言い方は悪いですが、自分の居心地がいい人間関係を作る事にも長けている方が多いように感じます。
タイプ③~実は怒れない?~
3つ目のパターンは、自分に自信が無い場合ですね。
「自分の主張に自身がない」からこそ人に対して言い返す事ができないんです。それが仮に、相手が呆れるほど間違った主張をしたとしても・・・
特徴
こういう方の場合、イジメや陰口の対象になる場合が多いですね。そして、通常より軽い扱いを受けてしまいますので、その場にいるだけで物凄いストレスを感じている事でしょう。
いずれ、ストレスが溜まり過ぎて爆発する恐れもあります。人として軽率な行動をしないように心がけましょう。
まとめ
以上、簡単ではありますが「怒らない人」の心理と特徴を3パターンに分けてみました。
皆様はどのパターンの人間になりたいですか?
それは、「パターン②」が魅力的ですよね。もし、そんな方が近くにいるのならその方を見習って行動をしていきましょう!
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