TakeMe Payを店舗が導入するメリット・デメリット!申し込みから審査までの期間は?

スポンサーリンク
スマホ決済導入

「TakeMe Pay」は、世界中の観光サービスをプロモーションしているTake Me株式会社(旧日本美食株式会社)が提供している小規模事業者向けの決済サービスです。

通常、店舗がキャッシュレス決済を導入するとなると、下記の2つが選択肢として挙がりますが、「Take Me Pay」は①、②の中間に該当する為、少し特殊です。

 ①リーダー端末②スタンド
必要な物スマートフォンやタブレット、ネット環境ネット環境
事業者Airペイ、おてがるPay、Coiney等PayPay、LINE Pay等



クレジットカード×
電子マネー×
QRコード

よって、導入するならリーダー端末との併用がお薦めです。

その理由は何なのか?

メリット・デメリットを踏まえ徹底解説します。

スポンサーリンク

概要

概要


初期費用0円
月額費用0円



クレジットカードVISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover、Diners Club、UnionPay
QRコードApplePay、GooglePay、Linepay、WeChatPay、Alipay、PayPay
電子マネー非対応
その他Paypal
手数料3.0%(税抜)
入金日末締め翌月末払い
※2020年7月には、世界100カ国、900以上の決済サービスで40億人に対し利用可能となる予定です。

 

申し込みから審査・利用開始まで

申し込みから導入までは、下記のような手順になり、審査完了まで1週間程。スタンド到着まで3週間程かかります。

  1. 出店申込書と必要書類の提出
  2. 審査
    (⇒不合格の際は、メールで連絡が来ます。)
  3. 登録完了
  4. スタンドが到着
  5. 好きな場所に置く

「TakeMe Pay」は、QRコード・クレジットカード等の決済もできるので、利用開始まで時間がかかるのは仕方がないと思うかもしれません。ただ、リーダー端末が必要にも関わらず、審査が最短1日で終わる事業者もあります。

 1次審査2次審査
Square・Visa
・MasterCard
・American Expres
⇒最短当日
・JCB
・Diners Club
・Discover
⇒最短3日
楽天ペイ・Visa
・MasterCard
・楽天Edy
・交通系電子マネー
・nanaco
⇒最短3~4営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・QUICPay
・iD
⇒最短2週間程度
Coiney・Visa
・MasterCard
・SAISON Card
・WeChat Pay
⇒最短2~3営業日
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover Card
⇒最短5営業日
Airペイ・VISA
・MasterCard
⇒最短3営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・交通系電子マネー
・QUICPay
・iD
⇒最短4営業日
Times Pay
おてがるPay
・VISA
・MasterCard
(・Union Pay)
⇒3週間~1ヵ月程
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・電子マネー
⇒3週間~1ヵ月程
※Times PayとおてがるPayを除き、2次審査の起算日は1次審査の終了日です。
※Union Payは、おてがるPayのみ対応しています。

 

メリット

端末が不要で導入・維持費用も無料

「TakeMe Pay」最大のメリットは、送られてくるスタンドを置くだけで、設定も必要なく利用ができることです。当然、ネット環境があれば初期費用・月額費用も必要ありません。この場所も取らず、手軽に導入できることが大きな魅力です。

乱立する決済を一つにまとめる共通QRコード決済【TakeMe Pay】

 

PayPal等、計900以上の決済サービスが利用可能

「TakeMe Pay」は、PayPalの決済が店頭で可能です。

PayPalは、クレジットカード等を登録して決済する為、カード情報が漏れにくいですし、デビットカード・銀行口座・金額をチャージしての支払い等、複数から決済方法を選択できることがメリットです。

日本では、、、というより実店舗での決済手段としては、あまり馴染みがないと思います。事実、リアル店舗だとVプリカを使ってコンビニで支払うことは可能ですが、PayPal単体で決済できる店舗はほとんどありません。

ネットでPayPal決済が可能な店舗

また、イギリスにある世界最大の決済ネットワークを運営するRapyd社との提携で、2020年7月には世界100カ国・900以上の決済サービス(需要は40億人)が利用できるようになる予定です。

日本人にはあまり関係なさそうですが、決済手段が増えることにデメリットはありませんからね。

 

3ヵ国語・4言語に対応

「TakeMe Pay」は中国語(簡体字/繁体字)、英語、日本語と、3ヵ国語4言語に対応している為、インバウンドに対しては特に優秀です。

いくらキャッシュレス決済に慣れている観光客でも、外国語表記に戸惑う方は多いと思います。しかしながら、「TakeMe Pay」であればそんな心配もなくスムーズな決済が可能になるので、店の回転率アップにも繋がるメリットがあります。

やはり、世界の観光サービスをプロモーションしているだけあって、痒いところに手が届くサービス内容ですね。

世界85ケ国の訪日外国人が利用している共通QRコード決済【TakeMe Pay】

 

デメリット

売上金の振り込みが遅い

売上金の入金は、当月末締めの翌月末振込です。

PayPayは遅くても翌営業日。LINEPayも手数料はかかりますが翌日入金。そして、カードリーダー端末を導入した場合の入金サイクルは以下のようになります。

決済会社最短入金日
Square翌営業日
楽天ペイ翌日
Coiney2週間程度
Airペイ5日程度
Times Pay2週間程度
おてがるPay5日程度

ご覧のように「TakeMe Pay」の入金サイクルはかなり遅いのが分かります。売上金の入金が遅いことは資金ショートの可能性がかなり出てきます。

ウチは大丈夫。

と思っていても何が起こるか分からない世の中です。コロナウイルスの影響で大混乱の最中、少しでもキャッシュを手元に置いておくべきだと私は思うので、できる限り入金サイクルの早い事業者との併用は必須といえるでしょう。

 

手数料が高い

「TakeMe Pay」の手数料は、一律3.3%です。

決済種別PayPayLINEpay
(StarPay)
AirペイTakeMe Pay
クレジットカードVISA3.24%3.3%
MasterCard
American Express3.3%
JCB3.74%
Discover
Diners Club
Union Pay3.3%
QRコード決済PayPay0%3.24%3.3%
LINEPay0%
ALIPAY0%3.45%
WeChatPay
Apple Pay3.74%3.3%
Google Pay3.3%
その他PayPal

 

「JCB・Dinesrs・Discover・UnionPay」に関しては、他社と比べて安価ですが、世界シェアの大半を占めるVISAやMasterCardの手数料は高くなります。

  1. VISA:56%
  2. MasterCard:26%
  3. UnionPay:13%
  4. American Express:3%
  5. JCB:1%
  6. Diners Club:0.5%
  7. Discover Card:0.5%

よって、「VISA・MasterCard・American Express」での決済が多くなると、他社と比べて確実に支払う手数料が増えてしまうため、Airペイ等、他社との併用は必須といえます。

カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

 

決済時の操作が面倒

「TakeMe Pay」の決済手順は以下のようになります。

  1. アプリ立ち上げ
  2. お客様がQRコードを読み取る
  3. 「支払う」をタップ
  4. お会計金額を入力
  5. 支払方法を選択

後は、各種決済の認証(暗証番号やパスワード等の入力)をすれば完了です。これだけでも面倒に感じますが、クレジットカードの場合は、更にカード情報の入力が必要になります。

 

分割・リボ払いに非対応

また、当然のことながら分割払いやリボ払いには非対応です。

そう考えると、確かにクレジットカードでの決済はできますが、「対応している」と自慢気に言えるほどのシステムではない気がします。

また、少ないとはいえお客様の中には分割・リボ払いを利用する方もいらっしゃいます。そんな少しのお客様を逃さないためにも、そして、店舗側の手数料を少なくする為にも、リーダー端末との併用を強くお薦めします。

カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

 

まとめ

以上、「TakeMe Pay」のメリット・デメリットについてまとめてみました。

メリットデメリット
・端末が不要で導入・維持費用も無料
・PayPalの決済が可能
・3ヵ国語4言語に対応している
・売上金の振り込みが遅い
・手数料が高い
・決済時の操作が面倒
・分割・リボ払いに非対応

 

「TakeMe Pay」は、スタンドを置くだけで導入できますし、Rapyd社との提携により、爆発的に決済手段が増えていきます。更に、3ヵ国語4言語と外国語表記にも対応している為、インバウンドに対して右に出る決済サービスは日本にはいないでしょう。

しかしながら日本人は、現金に続きクレジットカードがQRコード決済に比べて遥かに多いことがMMD研究所の調査で分かっています。

そう考えると、決済時の操作が面倒なことや、リボ払い・分割払いに対応していない点は大きなデメリットとなりえます。よって、メインはリーダー端末を設置する「Airペイ」を使用し、サブ的な役割として「TakeMe Pay」の導入がお薦めです。

VISA、MasterCard、American Expressは「Airペイ」。Apple Payやインバウンド向けのQRコード決済は「TakeMe Pay」等・・・

両方契約しても初期費用や月額費用はかからないのですから、一つに絞るのではなく、その時々に応じたベストな決済を店側で選択すれば、

  • 入金サイクルも一部早くなる
  • 手数料が安い
  • 決済の操作も楽

といった、いいとこ取りでお客様も店舗もメリットのあるキャッシュレス決済を実現できると私は思います。

 

◆参考記事

【6社を徹底比較】電子マネーやQRコード決済・クレジットカードリーダー端末を店舗に導入するならどこがお薦め?
この記事は、「Square・楽天ペイ・Coiney・Airペイ・Times Pay・おてがるPay」の6社を比較対象としています。 2019年10月からキャッシュレス消費者還元事業が開始された為、ほとんどの店舗がクレジットカードや電子...

コメント

スポンサーリンク