新型コロナウイルスの影響でテレワークが一般的になってきましたが、それもよりも遥か前から在宅勤務を視野に入れ、実践していた企業があります。
それがアイドマ・ホールディングスです。
アイドマ・ホールディングスは、隙間時間で働きたいけど働けない方や、就労知識が無く働けない方に対して知識や働ける環境を提供している会社です。
では、具体的にはどんな取り組みを行っているのか?
この記事では解説します。
東証マザーズで新規上場
アイドマ・ホールディングスは、2021年6月23日(水)に東証マザーズで新規上場しました。
売上高、経常利益、純利益共に、右肩上がりですね。
2019年8月 (第11期) | 2020年8月 (第12期) |
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売上高 (千円) | 1,294,833 | 1,829,843 |
経常利益 (千円) | 119,399 | 216,120 |
包括利益 (千円) | 84,703 | 164,228 |
純資産額 (千円) | 345,659 | 509,888 |
総資産額 (千円) | 707,373 | 1,677,151 |
1株当たり純資産額 (円) | 53.71 | 79.27 |
1株当たり当期純利益 (円) | 13.81 | 25.56 |
自己資本比率 (%) | 48.8 | 30.4 |
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) | 212,952 | 356,547 |
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) | ▲77,707 | ▲37,479 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | 107,142 | 398,345 |
現金及び現金同等物 (千円) | 398,908 | 1,116,321 |
従業員数 (名) | 63 | 104 |
アイドマ・ホールディングスはどんな会社?
会社概要 |
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代表取締役 | 三浦陽平 |
設立 | 2008年12月22日 |
資本金及び資本準備金 (2022年8月末時点) | 1,075百万円 |
従業員数 (2022年8月末日現在) | 正社員:215名 アルバイト・契約社員:43名 在宅ワーカー:2834名 |
東京本社(コールセンター) | 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F(3F) |
大阪支社 | 大阪府大阪市西区西本町1-2-17 サムティ本町グランドビル9F |
福岡支社 | 福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-35 ヴォーグ舞鶴2 4F |
マーケティングセンター | |
埼玉マーケティングセンター | 埼玉県さいたま市中央区下落合6-4-5 NKⅡビル B1F |
事業内容 | テストマーケティング/マーケティング/コンサルティング/コンサルタント |
売上 | 9億円(2016年実績) |
子会社 | 株式会社meet in 株式会社Sales Crowd CXOバンク株式会社 株式会社マーケメディア 株式会社アッドラスト |
アイドマ・ホールディングスは、テストマーケティングを行っている会社です。といっても、あまり聞きなれない言葉なので、具体的には、、、
- 取材・インタビュー
⇒企業の商材・サービスを詳しくヒアリング- 企画提案
⇒成功事例が蓄積されたビッグデータからAIが最適な企画を抽出- テストマーケティング
⇒営業の必勝パターンを検証- 出口戦略
⇒必勝パターンを提出し今後の営業活動を提案引用元:Aidma Holdings
といったように、単なるテレアポや営業代行でなはく、企業ごとに最も費用対効果の高い必勝パターンを見つけだし、下記のように、収益の最大化を図る為にどのような戦略が効果的かを企業へ提案していきます。
- 内製化:社長・トップ営業以外や新人でも収益を生み出せるような仕組みを構築
- アイドマ継続:継続してアイドマノウハウを活用
- 在宅ワーカー活用:ローコーストでの商談の量産
よって、アイドマ・ホールディングスでテレアポを行う方は、テストマーケティングを実施している企業のサービスや商材を売り込むキッカケ作りを行うことになります。
テストマーケティングの料金は?
では、肝心の料金はどのくらいなのか?
テストマーケティングの料金に関しては、企業により異なると思われますが、CEO社長情報で、代表の三浦氏が取材を受けた際に、「プランニングから実行までを含めて約20万円程度で新卒社員1人を採用する位」と回答されています。
また、SalesCrowdというツールでどのような結果が出ているかリアルタイムで確認することができます。
- 初期費用⇒0円
- 従量課金⇒0円
- 月額⇒50,000円
- 自動コールシステムで電話効率180%UP
- 解析ツールでアポイント取得率230%UP
- 通話料金30%減
営業を受ける企業からの評判や口コミは?
しかしながら、アイドマ・ホールディングスで検索すると「うざい・迷惑・しつこい・やばい」等のサジェストワードが同時に表示されます。そのような検索をされているのは、恐らく、営業を受ける側の企業です。
サジェストワードとは、その語句に付随するキーワードです。
では、なぜそのようなワードが表示されるのか?
「アイドマ・ホールディングス」は、企業が企業に向けて営業活動をする為のサポートを行っています。だから当然、クライアントは多く存在するわけですが、そのクライアントを獲得する為の活動も同時に行っています。
どうやら、そのクライアント獲得の為の活動に対して企業側から不満の声が生まれているようです。
「在宅ワークの件で、と社長さんに伝えて頂ければわかります」と、知り合いを装って繋げさせようとする。
社長いらっしゃいますかとあたかも知り合いかのようにかけてくる。
数日前もかけてきて断ったのに、なおしつこくかけてきます。
「BPOの件で社長と話したい」と言う。対応は悪くないが何度もかけてくる。
社長と以前話した件でとのことですが、毎日のように電話あるので気合を感じます。
昼休み中に営業電話かかってきた。大体の会社は12時台は昼休みなのわかるだろう普通・・・
声が小さく、なまり?があるような口調でとても聞き取りにくく、
社長と取り次いでくれと言われた。
社長への取り次ぎをいきなり要求されます。会った事もないのに会ったことのあるような慣れた口調で話してくるので要注意。仕事中にホント迷惑。
また、企業が企業に向けて営業活動をする為のサポート業務に関しても同じ電話番号を使用していた時もあるようで、何度も電話に出られている受付の方は、アイドマ・ホールディングスがテレアポをしている会社とバレてしまっているようですね(-_-;)
確かにネットを見ていると、上述したような口コミだけでなく「そんなんで営業が上手くいくわけない」といったような意見も見受けられます。
まぁ全く興味が無いのに何度も何度も電話が掛かってくれば、不満を抱いてしまう気持ちも分からなくはないですね。
しかしながら、現在は新型コロナウイルスの影響で売り上げが下がる企業が増えているのも事実。以前は興味がなくとも、オンラインでの遠隔営業をサポートできるテストマーケティングに耳を傾けざるを得ないのではないでしょうか?
テストマーケティングの解約は?
ただ、解約に関しては若干、気になる情報も・・・
実際に30万/月の営業支援サービスを導入しましたが、まったく無意味でした。
マーケティングの素人を相手にしてればやたらと表やデータなどをもって通用すると思いますが、当たり前の指標を出しているだけ、しかも支払いは12回だけど、契約は1年と契約書ではなく発注書に小さくかいてあるものを主張してきて解約できず。再提案や、代替案を出すようお願いしましたがレスポンスが悪くダラダラしているうちに気づけば契約終了。対応するには延長が必要ですと、結果泣き寝入りでした。引用元:電話帳ナビ
確かに、アイドマ・ホールディングス側の解約前の説明やサービス面・アフターフォローにおいて不十分だった可能性もあります。
しかしながら、アイドマ・ホールディングスはベストベンチャー100を10年連続受賞した実績もありますし、クライアントが増えているからか人材もガンガン募集して、更に、2021年6月23日(水)に東証マザーズで新規上場しました。
仮にそんな悪評が際立つようなことを続けていたとして、これほどまでに評価されるものでしょうか?
だからもし、拡販に力を入れていきたいという考えが少しでもあるのなら、まずは話を聞いてみるということ。そして、コロナ渦の中、業績を伸ばしている企業がどのような手法を取り入れているのか情報を仕入れる機会を作ってみてはいかがでしょうか?
BIZMAPSで営業活動の悩みを解決
コロナ渦の今、営業に関する課題はどんな企業でも抱えているものです。
・闇雲に営業しても相手にされない
・かといって自己流のデータ収集では効率が悪い
・更に、集めても企業情報は変わりやすくデータも古くなるばかり
そんな企業やビジネスマンに向けて、アイドマ・ホールディングスは、BIZMAPSという、170万社以上の企業データを無料で閲覧できるサービスを提供しています。
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という風に、常にデータを最新に保ち、尚且つ、営業リストの収集と作成をたった30秒で完了することができます。
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