FamiPayは、公共料金の支払いやPOSAカードの購入ができる支払い領域の広いQRコード決済です。そして、2021年9月からファミペイ翌月払いというサービスを開始し、更には支払った金額を6カ月間も先延ばしできる「スキップ」という機能もあります。

現金での支払いを少しでも先送りしたい方には、便利なサービスですね。
その中で、今回はプリペイドカードであるバンドルカードの「ポチっとチャージ」を清算してみました。
その方法を紹介します。
バンドルカードの「ポチっとチャージ」とは?
バンドルカードは、チャージした金額で支払いができるVISAブランドのプリペイドカードです。チャージ方法は、下記のように豊富です。
- ポチっとチャージ
- ドコモ払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- クレジットカード
- ビットコイン(bitFlyerも可)
- ネット銀行
- 銀行ATM
- ギフトコード
そして、その中でクレジットカードを所有してなくても後払いが可能な「ポチっとチャージ」という入金方法がありますが、下記のように手数料がかかります。

貸金業法で金利手数料の上限は18%ですが、「ポチっとチャージ」は下記のように、それよりも高くなります。
チャージ金額 | 手数料 | 金利18% | 金利18% |
(1ヶ月) | (2ヶ月) | ||
~10,000円 | 510円 | 150円 | 300円 |
~20,000円 | 815円 | 300円 | 600円 |
~30,000円 | 1,170円 | 450円 | 900円 |
~40,000円 | 1,525円 | 600円 | 1,200円 |
~50,000円 | 1,830円 | 750円 | 1,500円 |
ただ、上記のように手数料は高くとも、過去に金融事故を起こした方でも使える可能性がある為、クレジットカードを持っていない方からすると便利なチャージ方法です。
FamiPayでの清算方法は?
そして、「ポチっとチャージ」をFamiPayで清算する方法は下記のように簡単。
Famipay翌月払いでバンドルカードの「ポチっとチャージ」を精算してみた。精算方法は、、、
①ファミマでポチっとチャージに必要なバーコードを表示
②店員さんに読み込んでもらう
③Famipayで支払う旨を伝えるすると、公共料金の支払いと同じく10円分のファミペイボーナスが翌日に貰えます✨ pic.twitter.com/17lWfGvJN9
— クレカ払いに目覚めたい (@credidpayment) February 28, 2022
借金を借金で支払う方法にはなりますが、金欠の方にとってはありがたいサービスですね。
バンドルカードでFamiPayにチャージできるのか?
FamiPayへのチャージは、ファミマTカード以外にもJCBブランドのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードでチャージ可能です。

ただし、ポイントが還元されるのは、ファミマTカードとイオンカードセレク・PayPayカードのみです。
バンドルカードは、VISAブランドなのでFamiPayへのチャージはできません。
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